世界的写真家レスリー・キーによる
ビスポーククリニック現役患者がモデルに挑戦した前代未聞の写真展。
BESPOKE FLOWER photograghed by LESLIE KEEが
2024年2月2日(金)-4日(日)青山・スパイラルガーデンで開催されました。
世界的写真家レスリー・キーによるビスポーククリニック現役患者がモデルに挑戦した前代未聞の写真展。
BESPOKE FLOWER photograghed by LESLIE KEEが2024年2月2日(金)-4日(日)青山・スパイラルガーデンで開催されました。
会期中はおかげさまで予想をはるかに超える、のべ1,200名のお客さまにご来場いただきました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
本写真展は、弊院に通われる患者さま22名のご賛同とご協力のもと実現したものであり、患者さま本人がモデルを務める写真展など、プライバシーの厳守を求められる美容医療業界においては前例がなく、また、ビスポーククリニックが長い時間をかけて大切にしてきた“誰もがそれぞれの個性を纏って花開くように”という思いを、世界的写真家 レスリー・キー氏の手で、見事に表現していいただくことができました。
今回は2月2日にオープニングを記念して開催された、レスリー・キー氏と室孝明理事長によるトークショーと写真展の様子をお伝えいたします。
写真展開催の背景について、ビフォーアフター写真や、患者さま自身による術後の経過観察といったものでなく、SNSやブログでは決して表現できない、患者さまの個性やふとした瞬間の表情の美しさ、生き方の変化などを表現したかった」と室理事長を語ります。
実際の患者さまがモデルとあって、当初は不安もあったというレスリー氏でしたが、スタジオで対面した22人の自然で自信とオーラーに満ちたその表情に、「まるでオートクチュール! 僕にとって新しいライフワークになる」と撮影が楽しみになったそうです。
室理事長が「美容整形でも自然な美しさをつくれることを知ってほしかった。それをレスリーはよく理解して引き出してくれた」と伝えると、レスリー氏は「22人の心の強さと勇気があってこそ。自分で決めてそれを受け入れること。偏見や差別に立ち向かうこと。努力して自分の理想をめざすならば素敵な表情になる」と応え、写真展では、そういったメッセージも伝えたいと話しました。
今回、コンビを組んで写真展という作品をつくりあげたレスリー氏と室理事長ですが、お互いの第一印象について、「レスリーは個性が溢れている感じ。普通は隠さないとデイフェンスできないけれど彼にはそれが一切ない。自分の個性を何ひとつ恥じてなくて、それが魅力的で作品にも表れている」と室理事長。一方レスリー氏にとって「室先生はとても輝くヒト。ぼくも明るいほうだけれども、この輝きで患者さんのことも輝かせている」というイメージとのこと。
室先生との共通点については「我々の仕事は心理学。相手が悩んでいるのか、苦しんでいるのか、少し困っているのか、すごくクエスチョンなのか、僕らは何気ない会話から感じている」と答え「そこからクライアントの自信や個性をみつけ、感動をあたえることではないか」と話しました。
撮影にも立ち会ったという室理事長ですが、緊張で顔を強張らせながら順番を待っていた22人が、いざ撮影に入った途端に、一瞬で花が開く様子を目の当たりにしたそうで「みんな、モデル経験などない一般女性ですよ?あれはなんですか?レスリーマジック?」と驚きを隠せない様子でした。
レスリー氏は「(見かけによらず)意外にフレンドリーな感じでしゃべるとかね。会った瞬間にこの人とは、この話題で話そうとかイマジネーションが湧きます。それで緊張がほぐれるし、話しているうちに撮影がはじまったら緊張を忘れるでしょう」とモデルの美しさを引き出すコツを披露しました。
トークショーの後半には美容整形と社会的課題について話し合われ、美容外科医として「正しい情報をより多くの方に、丁寧にわかりやすくお伝えする」という室理事長のもうひとつのライフワークについても触れました。
ここでMCが、22人の患者さまそれぞれの悩みや葛藤、希望をかかえて弊院を訪れ、モデルを務めることになった経緯などを紹介。なかでも「理想の顔を求めて手術を重ねているうちに、自分を見失ってしまった」という話題について触れたところ、室理事長は「もし、美容整形で悩みが解決しないとすれば、それは容姿ではない何かに傷ついてしまっているかたなのかも知れない。だから、悩み(コンプレックス)を解消するために、誰かに似せた顔を求めていくよりも、どうしたら“自分らしくいられるか”を考えるほうがハッピーです。時代とともに流行の顔に変えていくのも否定はしませんが、長い目でみたときに、どこが自分のストライクゾーンなのかを考えていく必要があります」とアドバイスしました。
最後に、“整形美”を求める全ての人にむけてメッセージを求められると、「もしかしたら、自分が選んでいる情報は実は“選ばせられている”のかもしれず、誰もが簡単に情報を得られる時代だからこそ、目につく広告や誰か知らない人の声ではなく「実際に会って“この先生なら私の何かを任せられる”という確信や、知人や家族の意見も取り入れて、慎重に主治医を選んでもらえたら」と室理事長。
レスリー氏は、「生活環境によって美意識は違う。ひとつ言えるのは、せっかくお母さんがくれた人生。美しさはファンタジーでもありながら、ひとつの人生の目標にもなる。人間は動物のなかで目標をめざせる素晴らしい生きもの」と話し、「目標にむかって精一杯生きる姿は美しいと思う」と締めくくりました。
この写真展『BESPOKE FLOWER photograghed byLESLIE KEE』を通して、22名のモデルさんたちのポートレートや言葉から、人生のヒントや目標になるメッセージが皆さまに届くことを願っています。